ふくらはぎの痛みへのインソール|町田市からだ康房(からだこうぼう)

歩くとふくらはぎやすねが痛くなるということでインソールをご希望されてご来店頂きました。

裸足での両脚スクワット、片脚スクワットの特徴を踏まえ、インソールを作成しました。

【インソールによる両脚スクワットの変化】

【インソールによる右片脚スクワットの変化】

【インソールによる左片脚スクワットの変化】

インソールを入れた靴だと、バランスよくスクワットをすることが可能となっています。足元がふらつくと、その上にある膝や腰、肩にまで影響を及ぼすことがわかります。

【インソールによる歩行の変化】

上の写真で、裸足で歩いている時の右足が地面から離れていく瞬間に踵が内側に入り、足先が外を向いていくのがわかります。

本来であれば、前へ進むためには踵が内側に入ることなく蹴りだしていくわけですが、土踏まずが過度に落ちることと足首の硬さが原因となり、足先が外に向いてしまうのです。

歩く時のこのような動きは歩行効率が悪く、スピードを出すためにふくらはぎの筋肉が過剰な働きをすることになります。つまり、ふくらはぎには結構な負担がかかるということです。

オーダーメイドインソールを入れた靴での歩きを見ると、足首の動きがコントロールされているのが分かります。こうなれば、ふくらはぎへの負担が軽減し、結果的にふくらはぎの痛みが減ってくるはずです。