baseball-insoleとリハビリ整体
高校野球をしている学生さんが、1週間前から足の裏に痛みが出て、歩く時でさえ痛みがでるとのことで当店に来店されました。
痛みの部位は、左第3・4中足部で、立った状態でも痛みが出ていました。
横アーチ、外側アーチの低下があり、左母趾がⅡ趾の下に、小趾は内反してⅣ趾の下にもぐりこむような形をしていました。
フットプリントでは、左母趾への圧が高く、左足ゆびが地面についていない浮き指になっています。
スクワット動作では、中足部から後足部のアーチ部分が降下し、横アーチの降下も大きく認められました。
痛みの原因の一つを「体重をかけた時の横アーチと内側アーチの降下」と考え、横アーチの支えと、内側アーチの支えをしっかりサポートすることを意識してインソールを作成しました。
はだし、スパイク、インソールの場合での歩行の様子をチェックしてみると、左立脚期Heel offの時の左足の内側アーチの降下を防ぐことができ、蹴りだしを母趾で行えるようになりました。
2回目のご来店時には、「インソールを使用して痛みが減り、夏の試合に向けて練習をすることができるようになった」と言ってくれました!
町田にあるからだ康房では、足の裏の痛みや胼胝(タコ)に対し、関節の動きをコントロールするオーダーメイドインソールを作成しています。
当店の理学療法士は、足の裏の痛みに対するオーダーメイドインソール作成実績が多数あります。是非一度当店にご相談下さい。
インソール作成についてはこちらのページをご覧ください。